建物本体価格以外の諸費用がマジでエグい!わが家の総額をまるっと公開

  • 2019年7月31日
  • 費用
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ティラノ
新築を建てる時、建物本体以外にもお金かかると聞いたけど、どれくらいにゃんだろう?諸費用の詳細な内訳が知りたいにゃ

 

こんにちは、理系旦那のすみです。

 

我が家は注文住宅で家を建てたのですが、プラン当初は、建物本体と土地価格をあわせて、

 

建物2160万+土地2650万=4810万円

 

それに、プラス、諸費用ちょっとかかるかな?くらいの見積もりをしていました。

 

しかし、甘かった。

 

いざ、終わってみると、建物本体以外にかかる付帯工事費用、オプション費用、その他諸費用がかなり高く、最終的に5752万円にもなっちゃいました。

 

本記事では、我が家の注文住宅を例に、建物、土地、その他費用の詳細をまるっと大公開しますので、どこにどんな費用がかかるのか、節約できるところはどこか、参考にしてくださいね。

 

我が家の注文住宅にかかった費用総額まとめ

それでは、注文住宅を建てたわが家の、費用内訳をまるまる大公開します。

 

まずは、こちらのまとめ表をご覧ください。

 

大体、支払い期日の古い順から並べており、金額と内訳金額について記載してます。

 

項目 金額(万円) 内訳金額(万円)
土地合計金額 2650
 土地の手付金 150
 土地の残代金 2500
土地の仲介手数料 92
 土地の仲介手数料半金 46
 土地の仲介手数料残金 46
建物本体金額 2586
 申込金 5
 契約金 50
 中間金 1620
 残代金 720
 消費税 192
2018年固定資産税・都市計画税(日割り) 1
ローン保証料 88
登記費用① 40
 所有権移転(売買) 27
 抵当権設定4400万 10
 添付書類 1
 立会い 1
 登記事項証明書オンライン 0.2
 登記情報(全部事項) 0.1
 交通費・通信費等 0.5
 消費税 0.6
建物解体費用 140
 建物解体費用(前払金) 70
 建物解体費用(残金) 70
火災・地震保険 1
登記費用② 10
 建物表題登記
8.5
 消費税 0.7
 印紙代金 0.5
登記費用③ 11
 所有権保存 3
 抵当権追加設定 3
 所有権登記名義人住所変更 1
 抵当権変更 債務者住所変更 1
 添付書類 1
 受理証明取得 0.5
 登記事項証明オンライン 0.3
 登記情報(全部事項) 0.2
 交通費・通信費等 0.5
 消費税 0.5
引っ越し代 10
外構工事費用 123
合計 5752


ということで、わが家は
5752万円かかっています。

建物本体金額の内訳

建物本体金額は、合計で2586万円ですが、これを細かく分けると、

  • 建物基本価格
  • 付帯工事費用
  • オプション料金

 

になります。

 

さらに細かく紹介します。

 

項目 金額(万円)
建物基本価格 2160
付帯工事:杭工事費用 28
付帯工事:地盤改良費用 0
付帯工事:水道メーター設置費用 9
付帯工事:公共汚水ます設置費用 17
オプション料金 373
合計 2586

建物基本価格

2160万円。

 

我が家は、2000万円の無添加住宅、という注文住宅を選択しました。

 

オール無垢材ではないですが、適材適所に天然木を使って、漆喰の塗り壁という、機能的で、可愛くて、リーズナブルな家です。

付帯工事:杭工事費用

28万円。

 

わが家の土地は、杭を打たないと弱い地盤だったので、杭工事を行なっています。

付帯工事:地盤改良費用

0円。

 

前述の、杭工事が地盤改良にも当たる気がしますが、ハウスメーカーの見積もりでは地盤改良は0円になっていました。

付帯工事:水道メーター設置費用

9万円。

 

水道メーターは生活に必須ですが、そこそこかかりますね。

付帯工事:公共汚水ます設置費用

17万円。

 

トイレの下水等を一時的にためておく「ます」という箱を、地面の中に作っています。

これも必須の付帯設備のようです。

 

オプション料金

373万円。

 

建物以外の諸費用では、オプションが一番高くつきました。

インテリアとかキッチンのグレードアップ費用です。

 

私は本当に必要なものしかお金かけたくなかったので、妻とバトルを繰り返し、とことん削ったのですが、予算より260万円くらい高くなった・・・。(その分、お庭がしょぼくなりました)

 

新築作る時って、どうしてもグレードアップしたくなっちゃいます。

 

いくらミニマリストでも、ローコスト住宅にこだわっても、絶対にオプションはかかるので、で、あらかじめ200万円くらいは予算計上しておいた方が良いと思います。

 

インテリアの打ち合わせになると、気分はルンルンなので、雰囲気に飲まれやすく、冷静な判断ができません。

 

「一生に一度やし」

「これめっちゃ快適やん」

「こうするとめっちゃ可愛い」

 

こんな甘い誘惑がありますが、パートナーと殴り合いをして、冷静に判断しましょう。

 

建物以外の諸費用

土地

2650万円。

 

当初は2800万円でしたが、値下げが入ったときに、最速のタイミングで連絡し、なんとか1番手買い付けができました。

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なお、土地には消費税かかりません。

土地の仲介手数料

92万円。

 

これは、結構見逃しがちですが、土地を買うときは不動産業者さんに仲介手数料を払う必要があります。

 

仲介手数料の計算は、詳細をみるとややこしいのですが、速算式という計算方法があります。

土地の仲介手数料

(土地の値段×3%+6万円)×消費税

住宅ローン保証料

88万円。

 

保証料は、自分がローンを払えなくなった時に、保証会社がローンの支払いを一時的に肩代わりしてくれるので、そのためのお金です。

 

住宅ローンを借りるときは、保証料が必要な銀行があります。

窓口がある銀行は保証料が必要です。

 

ネット銀行は保証料はいらないですが、手数料という名目で、結局同じくらいの金額がかかるようです。

 

保証料は、住宅ローンの借り入れ金額の2%ほどがかります。

 

住宅ローン保証料(概算)

住宅ローン借り入れ金額×2%

 

ちなみに、一括前払いと、分割払いがありますが、一括前払いの方がちょいお得。

既存建物の解体費用

140万円。

 

私たちの購入した土地は、古い建物つきの土地でしたので、建物の解体費用がかかりました。

建物は、木造2階建の延べ床面積が88㎡の建物です。

 

一般的に、大きな家になればなるほど、解体費用は高くなります。

 

解体費用をとことんリーズナブルにするために、ハウスメーカーの知り合いの業者に見積もりをとったりしましたが、結局ネットで一括見積もりした中で、地元の優良な解体業者さんが見つかったので、そこにお願いしました。

固定資産税・都市計画税(日割り分)

1万円。

 

土地あるいは建物を所有している人は、毎年、固定資産税がかかります。

 

土地や建物を購入したら、所有権が自分に移った日を元に、日割り計算をします。

 

わたしは、1月に購入したので、1〜3月までのだいたい2.5ヶ月分の1.4万円を払いました。

 

翌年からは、年間で12万円くらいかかります。

 

登記費用

60万円。

 

登記とは、家や土地を所有したとき、「この物件は私のものです」という公的な登録をすることです。

 

登記費用は、後述しますが、超大事な節約ポイントです。

 

一般的には、土地家屋調査士や、司法書士にお願いするので、1回あたり10〜20万というお金がかかります。

 

そして、登記は土地と建物に対して行うので、たくさんの種類があります。

 

  1. 土地の所有権移転登記・・・土地の所有権を自分に移す
  2. 土地の抵当権設定登記・・・土地を住宅ローン保証会社の担保にする
  3. 既存建物の滅失登記・・・建物を解体したあとに申請する
  4. 建物の表題登記・・・新築物件の構造内容を登録
  5. 建物の所有権保存登記・・・新築物件の所有権を自分にする
  6. 建物の抵当権設定登記・・・新築物件を住宅ローン保証会社の担保にする

 

で、ここからが大事なポイントです。

 

実は、私は後で知ったのですが、登記は自分でもできるのです!

 

というか、法律上は、「登記は原則所有者が行うこと」となっているようです。

 

自分でやれば、かなりのお金が浮きますよね。

作業自体は、めんどくさいけど、難しくはないようです。

 

これを見逃していたとは・・・。

 

理系&リーズナブルのポリシーに恥じる失態です。

 

なお、とある司法書士のブログには、「登記にミスは許されないので司法書士に!」と書いてますが、不動産メーカーなどのサイトを見ると、三角定規があれば小学生でもできる簡単作業だとのこと。

 

自分でやってみた方の体験記もありました。

スーモジャーナル - 住まい・暮らしのニュース・コラムサイト

そもそも「登記」とは? そもそも「登記」とはなんでしょうか? 「登記」とは、権利関係などを公に明らかにするために法務局が…

 

役所には何回も足を運びますが、自分でやれば数十万円ほど浮かせられるので、絶対自分でやったほうが得です。

火災保険

1万円(年間)

 

火災保険に入ってないと、住宅ローンが借りれないので必須です。

保険会社によると思いますが、大体これくらいかかります。

引っ越し代

10万円。

 

引っ越し料金もバカになりません。

4トントラック1台で、時期は10月でしたが、10万円かかりました。

 

ちなみに、引っ越し料金は絶対に複数業者に依頼して、相見積もりをとりましょう。

 

初期設定は、高い値段を言われるので、値引きしないと損です。

 

ただ、3月とか9月は引っ越しシーズンなので、値引きはほとんどできないです。

 

外構工事費用

123万円。

 

これは忘れがちな費用ですが、ほぼ必須の諸費用です。

 

外構工事は、お庭とか駐車場を作る費用。

 

建物本体価格には、この外構工事費用は含まれず、基本は、別の外部業者にお願いすることになります。

 

我が家は、建物オプション費用にお金をかけすぎたので、外構費用は最低限のことしかやっていません。

 

120万円でやったのは、以下のようなことです。

 

  • 駐車場のコンクリート整備
  • 庭の土や砂利の整備
  • ポストの設置
  • 庭の立水栓(水道蛇口)の設置

 

我が家は、庭が石垣の上にあるような構造なので、転落防止に柵が必要なのですが、それがまだ設置できてません。

 

子供が庭で遊ぶようになったので、早急につけたいと思っています。

 

一般的には200万円くらいは予算計上しておくといいみたいですね。

 

まとめ

項目 金額 備考
土地 2650万円
建物本体基本価格 2160万円
建物付帯工事費用 54万円 必須費用
建物オプション費用 372万円 コストカット可能
その他諸費用 516万円 コストカット可能
合計 5752万円

わが家の注文住宅の内訳から、建物価格以外には、合計942万円もかかっており、総額の16%をしめるほどになりました。

 

建物付帯工事用は必須の諸費用ですが、建物オプションや、その他諸費用は削れるところがたくさんあるので、予算に応じて削りましょう。

 

特に、司法書士や土地家屋調査士に払う登記費用は、最重要コストカットのポイントなので、ぜひ自分で登記してみてください。