理系旦那です。
注文住宅やハウスメーカーヘ資料請求するのは、モデルルームに行く時間がなかったり、とりあえずカタログだけ見たい方にとっては良い方法ですよね。
でも・・・
資料請求したら、確実にしつこい営業されます。
営業マンも仕事ですから、連絡はしてきます。これは避けられません。
私の場合は、一括資料請求で8社にお願いしたのですが、電話営業、メール営業、営業なしと、各社様々でした。
また、他の人の口コミを見てると、資料が欲しかっただけなのに、家までこられた!という方も多いです。
そこで、本記事では、以下についてお伝えします。
- 注文住宅の資料請求したらどんな営業されるの?
- 絶対反論させない営業の断り方
注文住宅(ハウスメーカー)に資料請求したら仕掛けられる営業3パターン
訪問営業
アポなしで訪問営業してくるパターンで、最悪な部類に分類されます。
よくあるのが、資料をお持ちしました〜というパターンですね。
私がお願いしたメーカーさんでは、幸いこのパターンはなかったですが、SNSなどで口コミを見てると、家まで押しかけられて営業されることもあるようです。
住宅のパンフレットが、純粋にパンフレットだけが見たくて、建てる予定はないけど無料だったので資料請求営業担当する人が今日中に家に届けに行くと。私はパンフレットが見たいだけだから、ポストでいいですと…
ピンポーン…そしてひとこと。
『家、新しいですね!?』— みほ (@mihomarchto) April 24, 2018
ハウスメーカーに資料請求だけしたら電話からの家に訪問までしてきて草
— たら (@tara_elnis) July 20, 2019
買う予定もないのに適当に住宅の資料請求しまくったせいで色んなところからどういう風に考えてます?って電話が入りまくるし、毎週のように営業さんが家に訪ねてくる…
— むにゃむにゃ (@kirapooh_) July 7, 2018
電話営業
電話で営業されるパターンですね。
私の場合は、8社のうち1社から電話がありました。
そのときは、悪質な営業というよりは、いまの予算だと希望エリアでは無理だとか、具体的にどの沿線が第一希望か、どんな間取りの家を建てたいかなどを聞かれただけでした。
ただ、SNSの口コミを見ると、電話営業がしつこいところもたくさんあるようですね。
さすがセ○スイハウス、資料請求しただけで電話かかってきていつどんな家建てる予定か探り入れられ、流れるような語り口で営業が明日ご自宅までお伺いします、と言われた。だが断る!!!!おたくで建てたら高いって知ってるんだぞ!!!!!でも住宅展示場はいってみたい。(ひやかし)
— なお (@7ap0ct) September 27, 2019
家の資料請求したら色んな電話番号から1日何軒も毎日かかってくるねんけど
こっち資料見てよかったと思ったら連絡するし大人しく待っといてて感じやし、電話出たら分譲住宅を推してて早速ですが明日見にいけませんか?ゆわれて、
そんな暇なやつおるかって感じ
みんな売りたいで必死感ヤバい焦る— A❤︎ (@08oitan07) September 10, 2019
ある住宅メーカーに資料請求したら電話が鳴り止まない。
20時頃掛けてくるとか非常識ですよね
調べてみたら悪い評価ばかり。。
事前にわかってよかった
候補は2つに絞られた— marina (@marichoon915) February 28, 2019
メール営業
資料請求するときは、メールアドレス登録が必須ですので、その後にメールで営業を仕掛けられるパターンですね。
メールであれば、スルーできるので、気弱な私にとっては一番嬉しいです。
メールでは、定期的に住宅のお役立ち情報も送られてきますが、たまに、
「詳しい話はお近くのモデルルームにきてから」
と、結局現地に足を運ばせるパターンの業者もいました。
こちらとしては、現地に行く手間がかかるのと、営業さんと直接やりとりしたくないから、資料請求しているのに。
まあ電話や訪問よりはマシですね。
資料請求したのに届かない?その原因は?
資料請求しても、届かない場合も結構あります。
私の場合8社のうち、資料を郵送してくれたのは3社、メールで送ってくれたのは2社で、残り3社は、
「詳しい話は現地でお会いしてからにしましょう」
という感じで直接会いたがってきました。
この原因は、メーカーが家づくりに本気の人のみを厳選したいからだと思います。
資料請求は無料なので、本気度が低い方もいますよね。
メーカー側からしたら、本気度が低ければ、タダ働きになりますので、ふるいにかける意味でカタログ郵送をしないのだと思います。
確かに人件費削減という意味ではいいかもしれません。むしろ、こういうメーカーの方が良質な家を作るのかも。
間取りプランつきなのに、もらえないこともある?
間取りプランつき!と書いてあったので、資料請求したけれど、資料がもらえないということもあります。
この原因は、土地の情報不足の場合が多いです。私も最初やらかしました。
間取りは、土地の情報がないと詳しいことが書けませんので、土地が未定だと、ザックリした一般論的な間取りになります。
また、土地が決まっていても、希望を詳しく伝えなければ、間取りプランはきません。
なので、しっかりした間取りプランまで入手したければ、土地の目星がついてから、あるいは、お気に入りの土地情報を添付したほうがいいです。
資料請求でプレゼント!もいいが鬼電話は避けられない
最近見かけるのが、資料請求すると家電をプレゼントするキャンペーンですね。
やってもいいですが、全員に当たるわけではないですし、メールアドレスの登録もするので、確実に電話営業などはされます。
そこは注意ですね。
注文住宅(ハウスメーカー)営業の鉄板の断り方3つ
営業マンへの反論の余地を許さない、鉄板フレーズを3つお伝えします。
すみませんが、他のメーカーに決めました。
このフレーズが一番効果ありますね。
私も使いましたが、「そうですか。それでは失礼します。」と、あっさり引き下がってくれます。
なお、この時のポイントは、決して「迷っています」と言わないこと。
迷っているなら勝機あり!とばかりに自社のアピールをされますので、断固として他のメーカーに「決めた」ことにしましょう。
たとえ契約が終わってなくても、ここが一番良いと思うのはあなたの心で決められるので、嘘にはなりません。
ちなみに、資料請求した直後だと言いづらいので、他社と比較してから回答しますと、ワンクッションおきましょう。
すみませんが、他社営業さんとフィーリングが一致しました。
家づくりに関するフィーリングが他社営業さん一致したと答えておけば、相手は反論できません。
変に、設備や予算の話をすると、「うちでもこんなことが〜」と、交渉されることがあるので、営業さんとのフィーリングがマジでオススメです。
正直、いくら設備がよくてもコスパが良くても、最終的には良い営業さんで選ぶのはかなり良い選択です。
家は買って終わりではなく、10年点検などもあって、長〜く付き合うことになりますので。
すみませんが、家を立てる計画がなくなりました。
これも使えます。
資料請求した直後に伝えるのは変ですが、資料請求してしばらくしてから使うのは有効です。
相手も反論できません。
ただ、メーカーの資料請求者リストには残るので、何年か先にまた電話してくることもあります。
以上となります。
家の資料請求は便利ですが、その後の営業が嫌だな〜と思われる方は、参考にしてみてくださいね。
よい家づくりを!