どうも、住宅ローンを組んでから退職した無謀な理系旦那すみです。
住宅のカタログを見ると、そのメーカーの家づくりにかける想いや、どのような雰囲気の家づくりが得意なのかがわかります。
なので、マイホームの検討を開始する段階では、多くのカタログで比較するがオススメ。
カタログは住宅展示場でもゲットできますが、1件1件回ると、営業マンのトークに2〜3時間もつきあった挙句、自宅訪問を受けるというオマケがつく可能性も(管理人経験済み)。
それに比べて、ネットでのカタログ一括請求は、一瞬で多くのカタログがゲットできるので、効率が良く、なにより、営業マンと直接話さないので緊張せず落ち着いて比較することができます。
そこで、本記事では、地元の小さいもの〜大手のものまで、複数の一括請求サイトを使った経験から、どこがオススメなのかランキング形式でご紹介します。
と、思って記事をまとめていたのですが、すみません。
1位のタウンライフが圧倒的に使いやすくて、サービスも神だったので、そこだけ見てもらえればいいかもしれません。
\間取り、資金計画、土地探しも無料/
また、一括請求サイトには、メリットもあればデメリットもあるので、その辺もまとめています。
- 注文住宅カタログ一括請求のメリット・デメリット
- 注文住宅カタログ一括請求のオススメランキング
注文住宅カタログ一括請求の特徴は?
注文住宅カタログ一括請求は、住みたい土地や予算などの希望条件を入力すれば、その地域で活躍するハウスメーカーや工務店のカタログを一気に入手することができるサービスです。
気になったメーカーのホームページで、希望条件を一個一個入力するのはすごく手間がかかるので、効率よくカタログを集めたい方にはオススメの方法です。
注文住宅カタログ一括請求のメリット
まずは、注文住宅カタログ一括請求のメリットを紹介します。
時間短縮&ストレスフリー
最初にも言いましたが、住宅展示場に行くのに比べて、時間がかなり短縮されます。
例えば、10社のカタログが欲しいとして、住宅展示場に行く場合、
- 往復の移動時間=1時間
- 見学&営業トークを聞く=3時間
- これを10回繰り返す
週末に1回、1日に2社回ったとしても、1ヶ月以上かかってよくやく、10つのカタログをゲットできます。
住宅展示場を回るのは営業トークとの応戦でかなり疲れるので、ストレスもたまります。
でも、一括請求なら、
- 希望条件入力=10分
これで、10社のカタログが手に入ります。
営業トークもなしでストレスフリーです。
空いた時間を利用して、週末にカフェに行って、パートナーとカタログ読書ができたりします。
年収を聞かれて冷たい態度を取られない
「失礼ですが、年収は?」
住宅展示場に行くと、必ず聞かれるのが年収です。
私は、初めて会った見ず知らずの人に年収は伝えたくないです。
とあるブログを読んでいる中で知ったのが、低い年収を伝えると、とたんに冷たい態度になられ、バカにした感じをかもしだし、しまいには説教してくるとこもあるんだとか。
こんなの最悪じゃないですか?
でもネットで一括請求すれば、年収は聞かれないし、冷たくあしらわれることもないので、ストレスフリーです。
住宅探しって案外ストレスになるってことが多いのですが、これなら、ずっとワクワクしていられます。
突撃自宅訪問されない
住宅展示場にいくと、営業スタイルによっては、自宅訪問されます。
どんな昭和の売り方やねん!って突っ込みたくなりますが、本当にあります。
私は一部上場の大手メーカーの住宅展示場に行きましたが、その後、頻繁に自宅訪問されるようになりました。
一部始終は、以下記事に書いてます。
ティラノ 今すぐ買う気はないけど、住宅展示場を見にいくだけでもいいのかな?押し売りや、電話営業が怖い・・・ アロ よく、「見るだけ歓迎」ってチラシあるけど、ほんとに見るだけでもいいのか? […]
ネット一括請求ならば、自宅訪問はないので、安心してカタログが手に入ります。
間取りプランも手に入ることもある
住宅展示場では、詳しく話を詰めていって、ほぼそのメーカーに決まることになれば、間取りを作成してくれます。
すぐには作ってくれません。
ある程度土地が決まっていないと、間取りを作るのは不可能なためですね。
しかし。
カタログ一括請求サイトの中には、土地の提案+間取り提案までしてくれるところがあります。
しかも、無料です。
なので、検討初期段階で、具体的なイメージがわきます。
注文住宅カタログ一括請求のデメリット
一方で、一括請求のデメリットもあります。
ダイレクトメールがずっと届く
カタログ一括請求するときは、希望条件、住所、メールアドレス、電話番号などを入力しなければなりません。
なので、カタログをもらった後も、家づくりセミナーのお知らせなどのダイレクトメール(DM)が定期的に届きます。
気になるメーカーのDMは参考になるのですが、必要ないところのDMはウザイですね。
私は、すでにマイホーム建築が終わってますが、いまだにDM届きます。
解約するのも電話じゃないとダメなので、ちょっと億劫です。
電話してくることもある
カタログ一括請求をすると、電話してくるメーカーもいます。
電話が苦手な人は、デメリットですね。
ちなみに、私が使った時は電話きましたけど、ゴリゴリの営業電話ではなく、希望条件について詳しくヒアリング&相場感などを教えてれました。
「どの駅が第一希望ですか?」
「希望エリアだと、この予算では厳しいです」
「この条件で間取り作成などしてまたメールします」
という感じ。
電話が苦手な方は、入力時の備考欄に「連絡はすべてメールにてお願いします」と記載すれば電話はこないと思います。
電話がくるのは、10社のうち1社あるかないかくらいの割合ですね。
地域密着の小さな工務店まで網羅されていない
カタログ一括請求サイトは、サイトに登録していない小さな工務店などは網羅されていないことがあります。
なので、すべてのカタログをゲットするのは難しい。
なので、もれなくカタログをゲットしたいなら、
- 一括請求サイトで大体の会社を把握
- 一括請求サイトに載っていないところは個別に探して連絡
という流れで探すのがいいですね。
注文住宅一括請求サイトのオススメランキング
ライフルホーム、スーモ、持ち家計画、ハウジングバザール、タウンライフなどがありますが、色々使ってみた結果、一番使いやすくて、サービスが神がかっているのは、「タウンライフ家づくり」がダントツでしたね。
以下、ランキング詳細です。
-
タウンライフ【間取りも資金計画も無料】5.0
国家基準をクリアした優良メーカー600社以上の中から、希望エリアのハウスメーカー・工務店のカタログを無料でゲットしつつ、土地提案+間取り作成+資金計画表までもらえます。これは他のサイトにはないサービスで、具体的なイメージがわきやすい。迷ったら、タウンライフを使えば間違いないです。
カタログ送付 ◎
間取り作成 ◎
土地探し ◎
資金計画作成 ◎
登録業者数 ○
-
suumo(スーモ)【大手&使いやすい】4.0
リクルートが運営する住まいの情報サイト。天然無垢の家づくり、土地探しの相談可能なハウスメーカーを絞り込めます。登録メーカーは多いですが、ローコスト住宅、子育てしやすい家など、ユニークな絞り込み機能が充実しており使いやすいです。
カタログ送付 ◎
間取り作成 ×
土地探し ○
資金計画作成 ×
登録業者数 ◎
-
ライフルホームズ【大手住まいサイト】3.0
日本最大級の住宅情報サイトが運営する注文住宅の資料請求。とにかく登録されているハウスメーカーが多いのが特徴です。サイトが使いやすいのも特徴で、1000万、2000万などの予算で選んだり、ローコスト、平屋などのデザインで絞り込みできるのが嬉しいです。
カタログ送付 ◎
間取り作成 ×
土地探し ×
資金計画作成 ×
登録業者数 ◎
-
ハウジングバザール【木の家専門】2.0
漫画でわかる家づくりが好評の資料請求サイト。木の家を作る工務店を集めているので、天然木のおうちにこだわっているのであればオススメ。ただし、登録工務店は100社〜と少ないので、他のサイトと組み合わせて使うのがいいです。
カタログ送付 ◎
間取り作成 ×
土地探し ×
資金計画作成 ×
登録業者数 △
-
持ち家計画【お家作りメディアがわかりやすい】2.0
地元密着型の工務店を紹介することにより、その土地の気候・風土に合った家造りなどを提供してくれます。
そのほかにも注文住宅を建てる上で必要な基礎知識や、住宅ローンに関する情報もブログ記事として更新されていてわかりやすいです。ただ、希望エリアを絞っても、何社から情報がくるのかわかりにくいです。カタログ送付 ◎
間取り作成 ×
土地探し ×
資金計画作成 ×
登録業者数 △
私が今度家を建てるならこの一括請求サイトを使う
もし、私がまた家を建てる機会があったならば、タウンライフを使います。
やっぱり、タウンライフは、他にはない圧倒的なメリットがあります。
他と比較すると、こんな感じ。
- タウンライフ→カタログ送付+土地提案+間取り提案+資金計画
- 他のサイト→カタログ送付のみ
と、かなり具体的な提案までしてくれます。
間取りと資金計画は、他のサイトにはないサービスなので、かなり具体的なイメージがわきます。
これは、メーカーによって、かかってきたり、こなかったりするという話です。
ちょうど、親が家を買うというので、タウンライフで注文住宅のカタログや情報を集めていますので、良い情報があれば、また追記します。
なお、タウンライフ家づくりでは、毎月先着99人に、「成功する家づくり7つの法則」という一級建築士が書いたPDF資料がもらえるので、検討している方はお早めにどうぞ。
\間取り、資金計画、土地探しも無料/
ぜひ、たくさんのカタログをゲットして、じっくり検討してくださいね。
「注文住宅のカタログがほしい。住宅展示場行ってみたいけど、営業マンに捕まるのがこわい・・・」
このように思われる方も多いと思います。
その心配は正しく、営業マンに捕まります。下手したら自宅訪問される可能性もあります。(私は自宅訪問されました)
ティラノ 今すぐ買う気はないけど、住宅展示場を見にいくだけでもいいのかな?押し売りや、電話営業が怖い・・・ アロ よく、「見るだけ歓迎」ってチラシあるけど、ほんとに見るだけでもいいのか? […]
なので、営業トークをうまくかわす自信が無い場合は、カタログ一括請求サイトを使ってカタログを集めることを強くオススメします。
カタログを集めるためには、住宅展示場に行くか、各メーカーに個別連絡する方法がありますが・・・
個別に連絡するのは同じ情報を何回も入力することになるし、住宅展示場だと、営業マンのセールストークに付き合う必要があり、人によっては雰囲気に飲まれて契約してしまう人もいるのだとか。
営業マンは、購買心理を知り尽くしたプロなので、セールススキルがやばいんです・・・。
一方、ネットでのカタログ一括請求なら、営業マンの話を聞く必要はなく、時間も効率よく使えるし、疲れないし、ストレスフリーの賢い方法です。
私は住宅展示場も行ったし、ネットの一括請求もやりましたが、とっかかりは一括請求の方が絶対良いと思います。
営業マンの言ってることはカタログにも書いてますからね。
なので、これから新築住宅を考える人は、
- 一括請求でカタログゲット
- ハウスメーカーをピックアップ
- 住宅展示場に行く
- お宅訪問する
という形で進めていくのをオススメします。
以下の記事では、注文住宅カタログ一括請求サイトを実際使った経験を元に、オススメの一括請求サイトをランキング形式でまとめています。
よければ、参考にしてみてくださいね。
ティラノ 住宅展示場は営業につかまりそうでヤダ。カタログだけもらえたらいいのににゃ。 どうも、住宅ローンを組んでから退職した無謀な理系旦那すみです。 住宅のカタログを見ると、[…]