理系旦那のすみです。
マイホームを建てる時に一番気になるのが、「なるべく安く建てる方法」ですよね。
無駄な費用はなるべく抑えたい。
かと言って、ローコストにしすぎて、生活が不便になると本末転倒。
なので、本当に必要なことにお金を使っていきたいところ。
ただマイホームを建てるときは、専門用語も多く難しいことも多いので、業者に任せっきりになり、その結果、無駄なお金を払って損している人が多いです。
本記事では、マイホームを建てた経験から、300万円ほどコストダウンするコツをまとめました。
- 土地は値引き交渉する
- 登記は自分でやる
- 庭のフェンスはDIYでのんびり作る
- 新築見学会に協力する
- メーカーの不備を指摘する
我が家にしかはてはまらないこともあるかもしれませんが、ぜひ、中小企業の社長になったつもりで、徹底的なコストダウンを実行してみてくださいね。
マイホームを安くする方法①土地を値切って200万円節約
土地は、はじめは高く設定されていることが多いので、値引き交渉は、100%確実にやりましょう。
実際、わたしたちが土地探しをしているとき、2900万円の土地が2700万円になった事例がありました。
詳しくは、以下にまとめていますが、「交渉なんてできない」という人でも、簡単にできる他力本願値引き術です。
ティラノ いい土地が見つかったけど、予算が厳しいにゃ〜・・・ スーパーも病院も小学校も徒歩圏内、閑静な住宅街なのに駅も近くて、土地の形も真四角だ。 こんな土地[…]
マイホームを安くする方法②登記は自分でやって50万円節約
不動産を購入したら、登記っていう書類登録作業が必須なのですが、登記は自分でできるってご存知でしたか?
むしろ、法律上は、自分でやることが推奨されており、時間がない人はプロの代理人に任せるというスタンスだそうです。
しかし、今はなぜか、プロにお金を払ってやってもらうのが一般的になってしまってます。
私は、この事実を知らず、疑うことなく司法書士や土地家屋調査士に頼んだので、50万くらい損しました。
ここの節約額は大きいですので、詳しいやり方は、まとめ記事書いたら紹介します。
マイホームを安くする方法③庭のフェンスはDIYで10万節約
庭のフェンス工事って、業者に頼むと、以下の金額がかかります。
- 施工費(基礎づくり、設置費、人件費などで10万円)
- フェンスの費用(フェンス+支柱、2mあたり1〜6万円)
幅10mのフェンスを設置には、合計70万くらい。
自分でやれば材料費はかかりますが、施工費10万を節約できます。
マイホームを安くする方法④新築の見学会に協力して50万節約
これは、我が家のメーカーがやっていたキャンペーンなので、全員にあてはまらないかもですが・・・
新築が完成したら、モデルルーム見学会として1ヶ月貸すというキャンペーンをやってました。
これに同意すれば、50万円相当の工事費用を浮かせてくれるというもの。
当然、速攻で申し込みました。
こういうキャンペーンは、他のお客さんにも自分の家をみてもらえるし、そのメーカーの良さを知ってもらえるのも嬉しいですよね。
余談ですが、新築時の見学会とは別に、お家見学会もあったのですが、そこにきたお客さんが、契約してくれたそうで、やってよかった〜と思いました。
マイホームを安くする方法⑤工務店の書類不備を指摘して4万円節約
我が家の場合、住宅性能証明書の作成をハウスメーカーにお願いしてましたが、「耐震」で証明してほしかったのに、「耐火」で証明されちゃいました。
しかも、家を建てた後は、もう耐震証明ができないとのこと。
いい営業さんなのであまり文句は言えなかったのですが、オプション費用の4万円を値引きしてくれました。
学んだことは、重要なことはメールや書類のやり取りをして、文字で残すことをオススメします。
「言った、言わない」で揉めるのは疲れますからね。
ちなみに、なんでもかんでもイチャモンをつけると、今後のお付き合いに支障が出るので、本当におかしいと思ったことだけ主張しましょう。
まとめ
- 土地は値引き交渉する
- 登記は自分でやる
- 庭のフェンスはDIYでのんびり作る
- 新築見学会に協力する
- メーカーの不備を指摘する
無駄なコストを削減すれば、他にお金を回せます。
キッチンやお風呂をグレードアップしたりすることもできます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。